おすすめ度 ★★★★★
読み聞かせ時間 約10分
あらすじ
むかしむかしの大昔、たったひとりで生まれたアンキロサウルスの赤ちゃんが泣きながら歩いていました。するとそこへティラノサウルスが現れて...
宮西達也さんの名作です。さすがの名作だけあって、知っている子が多かったです。
6月は父の日ということで選びました。
ほんとうなら「食べる」「食べられる」の関係にある両者が、勘違いで家族になるところが面白いですね。
血のつながりはなくても、一緒にいれば家族になれる...そんなメッセージが込められているように感じました。でも、家族だからこそ、子供のために何が最善かを考える必要があるのですよね。
アンキロサウルスがティラノサウルスと別れたくないという場面は泣けますね。感情を込めやすい絵本だと思います。
今回は間違って大型絵本を借りてしまいました。低い場所しか置くところがなく、「見えにくい」という声が多かったので、頑張って持ち上げて読み聞かせをしました。筋肉痛がひどいです...
大型絵本を読むときは、置く場所があるかを確認しないといけないですね!
大受けする絵本ではありませんが、読みやすさと子供の集中力が高かったため、星は5つにしました。
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