おすすめ度 ★★★☆☆
読み聞かせ時間 約7分
あらすじ
雨の多いロンドン。1750年くらいまでは、誰も傘をささなかった。
雨が降ったときは、家にいるか、馬車で出かけるか、ただ濡れるにまかせるか。
しかし、ジョナス・ハンウェイはそれが気に入らない。
雨の降らない土地をめざしたジョナスが見つけたものは...
梅雨時期にぴったりの絵本です。
ちょっと伝記っぽいので、低学年には難しいかな、ということで、3年生の読み聞かせに使いました。
わりと最初から真剣に聞いていましたね。
「雨の日は家から出ない」というところでは「引きこもりやん」という感想が...。
そして、なぜかカツラが濡れるところに反応がありました。
最後に「これ、本当の話らしいよ」と言うと「え〜っ」というどよめきが起こりました。傘をささないことによほどびっくりしたんでしょうね。
子供たちより、先生のほうが一生懸命聞いていたのが印象的でした。
反応は悪くなかったですが、低学年には難しいかな、ということで★は3つにしました。
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