おすすめ度 ★★★★☆
読み聞かせ時間 約10分
あらすじ
テーブルのうえにある1つのりんご。
これはりんごに見えるけど、りんごじゃないかもしれない。
人気絵本作家のヨシタケシンスケさんのデビュー作です。
1つのりんごからよくまあここまで発想が飛ばせるなあと感心してしまいます。
文末の「~かもしれない」の繰り返しが気持ちいいですね。
りんごのかみがたとぼうしでは、「かわいい~」とか、「えーっ」という声があがりました。
最後のオチではたくさんの子どもがずっこけてました。
今回は低学年に読み聞かせましたが、発想の転換という点では高学年でも何か感じることはあるかもしれません。
かみがたとぼうしのページ、りんごの兄弟のページは単語が並んでいるだけなので、ちょっと読み方に工夫が必要かもしれません。
ということで、★は4つにしました。
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