おすすめ度 ★★★☆☆
読み聞かせ時間 約7分
あらすじ
くんちゃんはお兄ちゃんとおもちゃの取り合いになってしまいます。
お兄ちゃんに「ぶたれる」と思ったくんちゃんは泣きそうになってしまいます。
そのときどこかからか「泣いちゃえ、泣いちゃえ」という声が...
男の子オンリーのクラスで読み聞かせしてみました。
最初はちょっと単調だったのか、退屈そうにしている子もいました。
けれども、全体的に静かに聞いている印象でした。
そういうときは、結構お話に入り込んでいるんですよね。
おばけはかわいいのと、怖いのと、2パターンがあるので、キャラを変えて読んだほうがいいと思いました。
そこが難しいけれど、それ以外はわりと読みやすい絵本でした。
『ぞうくんのさんぽ』のなかのひろたかさんの作品なのですが、ちょっと違う印象です。
退屈そうな部分もありましたが、夏にまた読んでもいいかなと思ったので、★は3つにしました。
子供より、先生のほうが食い入るように聞いていたのが印象的でした。
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なかのひろたかさんの作品『ぞうくんのさんぽ』には、こんなシリーズもありますよ