おすすめ度 ★★★★☆
読み聞かせ時間 約5分
あらすじ
最初の写真と最後の写真の間には何があった?
某テレビ番組でカズレーザーさんがおすすめしていたので、読んでみました。
「読んで」という表現はおかしいですね。クイズ的要素の多い写真絵本です。
「ピタゴラスイッチ」でおなじみの佐藤雅彦さんが手がけた絵本らしく、知的好奇心が刺激される一冊です。
子どもがおもちゃが浮いているお風呂に入っている写真と、外に出たおもちゃを見ている写真があって、「その間になにがあった?」となるわけですが、次のページでは男性が一緒にお風呂に入っています。すぐに「お父さん!」という声があがるクラスもあれば、「だれ?このおじさん?」という子もいて、なかなか面白い反応だなあと思いました。
時間は5分としていますが、子どもたちとの掛け合いで、長くも短くもできます。