読み聞かせ絵本 『十二支のおはなし』

おすすめ度　★★★☆☆
読み聞かせ時間　約9分
あらすじ

ある年の暮れ、神様が動物たちを集めて「ごてんにごあいさつに来た順に、１年間、大将にしてあげよう」とおっしゃいました。

動物たちは喜んで、大将になるためにごてんへ向かいます。

年明け最初の読み聞かせということで、この本を選びました。

十二支の順番がわかりやすく物語になっていて、面白いです。

今回は４年生に読み聞かせましたが、みんな真剣に聞いていました。

１年生だと、牛の背中にネズミが乗っかったりする場面では「ずるい！」とか声が上がったりします。

盛り上がり度という点ではいまひとつですが、一月の読み聞かせにはふさわしい一冊だと思います。

ネコが十二支に入っていないエピソードもしっかりとありますよ。

十二支のおはなし （えほんのマーチ） [ 内田麟太郎 ]