おすすめ度 ★★★★☆
読み聞かせ時間 約6分
あらすじ
ベツレヘムの町の小さな馬小屋で、一人の赤ん坊が生まれます。
羊飼いや学者が星に導かれてイエスの生まれた馬小屋へやってきました。
クリスマスって本当はどんな日なのかがわかる絵本です。
ブルーナの絵がとてもかわいくて、すてきな一冊です。
その絵に引っ張られてかわいく読んでしまいそうですが、普通に読んだ方がいいと朗読教室の先生からのアドバイスがありました。
天使は天から声が聞こえてくるように荘厳な感じで、学者は学者らしく...だそうです。
キリストの誕生日を12月24日にしていますが、説明が載っています。でも、説明しなくても、子供たちはそれほど不思議には思いませんでした。
季節ものの絵本ということで★は4つにしましたが、特に難しい場面もないので、クリスマスシーズンにはまた読みたいですね。
ベツレヘムのあるガザ地区に、早く平和が訪れるように祈りたいと思います。(クリスチャンではありませんが)
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