おすすめ度 ★★★☆☆
読み聞かせ時間 約7分半
あらすじ
ぼくはスポーツが好きだけど、みんなの前で発表するのは苦手。
そんなときは話すのが大好きなりんちゃんが助けてくれる。
そんなりんちゃんは動物が苦手だけど……。
内容も絵のタッチも道徳の教科書みたいです。いつもふざけた本(?)を読んでいる私としては「こんなまじめな本も読んでますよ!」的な先生へのアピールになるかなあと思って選びました。
ちょっと時間も長いし、ただ好きと苦手が繋がっているだけの単調なストーリーなので子どもたちが退屈してしまうかなあと思いましたが、意外に真剣に聞いてくれました。
お父さんが料理が好きで、お母さんが運転が好きなんていうのは、やっぱり今時の本だなあと感心します。
最後に自分の苦手なこと(ヘビと跳び箱)を発表したら、先生が子どもたちにも「ヘビの苦手な人」「ヘビの好きな人」を聞いてくれて盛り上がりました。
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